旬の恵みをいただく、本格京会席のいろは
「京会席」と聞いて、どのようなイメージをお持ちでしょうか?彩り豊かで上品…といった印象があるかもしれません。私たちやまざきが大切にしているのは、そんな京会席の基本、つまり「いろは」の部分です。
京会席の「いろは」、それは、その時期に一番美味しい「旬」の恵みを、感謝を込めていただくことだと考えています。日本の四季は移ろいやすく、それぞれの季節がもたらしてくれる食材は、まさに自然からの贈り物。やまざきでは、その日最も美味しい京野菜や、目利きの店主が毎朝市場で厳選した新鮮な魚介、山の恵みである山菜など、その時期にしか味わえない旬の素材を一つ一つ大切に選び抜いて使用しております。
本格京会席は、ただ豪華なだけでなく、選び抜かれた素材の持ち味を最大限に引き出す丁寧な調理法、そして思わず見とれてしまうような美しい盛り付けが特徴です。一品一品に真心を込め、全体の流れを通じて季節の移ろいを感じていただけるよう、心を尽くしてご提供しております。
春の柔らかな芽吹き、夏の爽やかな香り、秋の豊かな実り、冬の澄んだ味わい。それぞれの季節が織りなす旬の味覚は、「美味しい」という言葉だけでは表現しきれないほどの感動を与えてくれます。
京料理の「いろは」、旬の本当の美味しさを、ぜひ「お食事処やまざき」でご堪能ください。皆様のご来店を心よりお待ちしております。
2025.07.18